日本だけでなく、世界中で食され、愛されている牡蠣。世界最大規模のオイスターバーがあるニューヨーク、国民食として食べられているフランス、世界一の漁獲量を誇る中国…。各地で水揚げされる牡蠣ですが、北海道の牡蠣も味では負けていません。
ひとくち頬張ると、口の中に人がる海の味と香り。とりわけ厚岸は、日本では数少ない通年出荷が可能な産地です。水温の低い海でじっくりと時間を掛けて育ち、厚岸湖の干満の大きな差に耐えた牡蠣。すっきりとした旨味が特徴の、強く、おいしい牡蠣になります。
2017年11月23日にカキキン加工場の2階にオープンしたオイスターバー「牡蠣場」。 オイスターファーマー中嶋が自ら最高の牡蠣料理を振る舞います。 極上のお酒とともに、窓から見える厚岸のパノラマをお楽しみください。
厚岸という地名は「牡蠣がたくさん採れるところ」に由来する、という説があります。海、湖、湿原と豊かな自然に恵まれた厚岸には漁業や酪農をはじめ、ウィスキーの蒸留にも適した土地であることから、食に関してまだまだ底知れぬポテンシャルを秘めています。
カキキンおすすめ ご自宅でもできる 牡蠣レシピをご紹介します。